ACCESS アクセス

院内設備のご紹介

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  口腔外バキューム

  口腔外バキュームとは、空気中の感染物質をお口の外で吸い込む装置です。治療中に飛散する水、唾液、血液、歯や治療素材の破片、臭いはもちろん、医院の外から入り込んだ埃やウイルス、花粉なども吸引し、患者さまにクリーンな空気の中で治療を受けて頂いています。

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  オートクレーブ

  オートクレーブ（高圧蒸気滅菌機）は、内部に高温の蒸気で圧力をかけることにより、歯科器具を滅菌する装置です。内部を加圧し飽和水蒸気を発生させ、温度を120°C程度にすることにより、20分程度で滅菌することが可能です。患者様の治療ごとに滅菌機を用いているため、院内感染防止等に役立っています。

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  完全ディスポーザブルエプロン

  当院では感染症対策の一環として、患者さまの身体におかけするエプロンは、完全ディスポーザブル（使い捨て）のものを採用しています。口腔外バキュームを使っているとはいえ、100％治療中の飛沫が患者さまの衣服へ付着しないとはいいきれません。
  
  また、エプロンの使い回しは二次感染につながります。患者さまが感染症の心配なく治療を受けられる環境を提供するために、滅菌処理できないツールは可能な限り使い捨て製品を用いています。

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  ヤグレーザー

  ヤグレーザーは、数あるレーザー機器の中で最も人体に優しいレーザーだとされています。生体組織の表面に付着する水分に反応して蒸発するため、歯や歯肉への熱傷害が極めて少ないのが特徴です。主な用途は、歯石の除去や歯周ポケット内に入り込んだ細菌の殺菌など、歯周病の治療です。スケーリングと併用することにより、歯肉の退縮や知覚過敏のリスクを抑えることが期待できます。